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臨海コンビナート都市連携シンポジウム
 臨海コンビナート都市連携シンポジウム(平成24年度)
テーマ「安全なコンビナート地域を目指して ~国の防災基本計画の見直しを受けて~」

 3・11東日本大震災を受けて、我が国の経済を支える資源・エネルギー供給基地として、首都圏コンビナート地域の重要性が改めて認識されました。
 それから1年7が月を経過し原状回復が進む一方で、新たな大規模地震による被害想定が発表される中で官民による対応の検討が始まっています。そこで国の新たな方針に基づく企業と行政の対応について情報交換を行う中で、より安全なコンビナートの構築を目指し開催されました。
 結果として定員150名を超える大勢の参加者があり、その様子は翌日朝のNHKテレビで紹介されました。また参加者アンケート結果でも好評で、さらに具体的取組内容を聞きたい等の要望や意見が多く寄せられました。
 日時 平成24年10月31日(水) 14:00~17:00
 会場 川崎市産業振興会館 4階 企画展示室
 基調講演 「コンビナート港湾における地震・津波対策について」
   長太 茂樹氏 国土交通省港湾局 海岸・防災課 災害対策室長
 パネルディスカッション
テーマ:「安全なコンビナート地域を目指して~国の防災基本計画の見直しを受けて~」
コーディネーター
  NPO法人 産業・環境創造リエゾンセンター 理事長 足立 芳寛氏
パネリスト
  ・茨城県鹿島コンビナート
三菱化学(株)鹿島事業所 企画管理部 
戦略企画グループマネージャー
長野 克彦氏
    「東日本大震災における被害と震災時の対応状況」
  ・千葉県京葉コンビナート
住友化学(株)千葉工場 環境・安全部兼生産・安全部 部長
村礒 肇氏
    「住友化学千葉工場における地震・津波対応」
  ・川崎市消防局
予防部担当部長(石油コンビナート対策) 消防監
滝 明氏
    「川崎市におけるコンビナート安全対策」
  ・国土交通省港湾局
海岸・防災課 災害対策室長
長太 茂樹氏
 
基調講演 パネルディスカッション
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